雨間の夕暮れ 比良の空 絹雲 2025年9月12日(金)

酔中閑話

 秋雨前線が停滞している。太平洋高気圧と大意陸高気圧がせめぎ合っている。日本中でゲリラ豪雨が発生している。竜巻の被害も出ている。海水温度が上がり水蒸気が前線に大量に流れ込んでいる。線上降水帯ができる。積乱雲が発達する。9月一月分の降水量を一時間当たりで超えているところもある。幸いなことに比良の麓はそこまでの豪雨には襲みまわれていない。 
 夕方、散歩に出ると、秋の雲絹雲の夕焼けだった。高層では大陸の空気が入っているのだろう。下層はまだ蒸し暑い。秋は短く。あっという間に冬になるとのこと。「あーあ」と思う。なんかね、切ないよね。
 夏野菜も終わり、何をやろうかと思う。久しぶりに鳥でも見に行くか。薪づくり見せねばなるまい。秋取りのトウモロコシ、枝豆のサル害対策もせねば。せねば」と言うのは、辛いよね。
「少し夏バテかなぁー」

それにしても、暑い、蒸し暑い。猫のクリちゃんもウッドデッキでひっくり返っている。

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