納豆オクラご飯と味噌汁 夏の朝ご飯
夏場は朝起きたら、野菜ジュースと牛乳を飲む。水分補給も兼ねている。そして朝ご飯を食べるのだが、昨日の晩ご飯の残りがあったらそれを食べる。味噌汁も大概残り物だ。残り物がない場合は、納豆と味噌汁目玉焼きとウインナーというパターンが多い。納豆は、お亀納豆旨味2パック。昆布出汁が気に入っている。納豆は50回箸で回す。NHKの「ためしてガッテン」でやっていた。詳しい理由は忘れた。が、50回回すだけ覚えている。半ば、強迫的になっている。大概キムチをトッピングする。更に夏は、ここに菜園からのオクラをトッピングする。
今年の夏は、菜園で取れたタキイ種苗の「ヘルシエ」というオクラをトッピングしている。このオクラなかなか優秀だ。オクラで大変なのは収穫が遅れると硬くなり食べられないこと。朝取り忘れたら翌朝は、巨大化し硬くて食べられない。ところがヘルシエは、18cm程になっても柔らかい。このヘルシエは、種から育てた。ユーチューブの「カーメンクンガーデンチャンネル」で、紹介されていた。コメリでは苗が手に入らない。Amazonでポチった。安上がりだし、面白い品種を育てられると考えて、今年から、夏野菜を、種から育ててみた。連作障害が心配なトマト、ナス、ピーマン、スイカは接ぎ木苗を定植した。トウモロコシ、キュウリ、枝豆、オクラ、パプリカは、3月下旬に播種した。温度管理と日光管理が上手くいかず、徒長苗ばかりになった。トウモロコシ、枝豆、オクラが、定植まいけた。パプリカとキュウリは枯れてしまった。中でもオクラ「ヘルシエ」は優秀だった。90粒入って719円子スパが良い。ただ、うたい文句には、オクラ特有の粘りが特に強調されていたが、菜園のオクラは、粘りはあまりなかった。食感は、「コリコリ」として良い。産毛もないので、塩もみもいらない。生でサラダで十分使える。朝とりたてのキュウリ、ミニトマト、オクラにオリーブオイルと塩胡椒のドレッシング「旨い。」
「目玉焼きとウインナー」目玉焼きは、子供の頃から大好きだった。「巨人、大鵬、卵焼き世代」卵が物価の優等生になった時代だ。卵には、お世話になった。確か、小5の家庭科の時間だった。「目玉焼き」を作った。断片的な記憶だが、覚えている。フライパンに卵を割り入れ、皿に盛りつけ、食べた。60年経っても覚えているのだ。それにしても、生で食べられるような上質の卵が、値上がりしたとは言えこの値段で食べられるとは、ありがたいことだ。半熟の黄身と納豆と飯と絡むこの味が好きなのだ。黄身だけ割り入れる人もいるが、どうだろう、白身がもったいないし、黄身の量が多すぎると感じる。その点、半熟目玉焼きにすると、私には丁度良いのだ。
子供の頃ウインナーは、食生活の中に無かった。ググってみると「シャウエッセン」が、1985年発売とのこと、「そうかー」、私が29才のとき、始めて市販のウインナーが出たんだ。それまでは、魚肉の「赤ウィンナー」や「皮なしウィンナー」が主流とのこと。魚肉も嫌いではないが、やはり「ポークウインナー」とは別物だ。私は、学生時代少しドイツ語を似集中したことがあった。そして、大学の授業でフラウ.サカイというドイツ人女性に習った。ある日、受講メンバーが、お宅に招かれたことがあった。庭付きの立派なお宅であった。確か、昼食をおよばれしたのだ。その料理にソーセージがでた。旨かった。そんな思い出がある。それから、「アサヒビアレストラン スーパードライ京都」。つとめ始めてからよく言った安価で旨い料理とデカイ「ビヤジョッキ」。ソーセージの6種盛りとビール。「旨かったなー」私も、まだ20才代、元気があった。今では、目玉焼きと1本のウインナーソーセージ、を美味しくいただいている。
具だくさんのスープ、特に味噌汁は、必ず欲しい。糖尿病の薬を飲んでいる身だ。大好きな炭水化物の前に、血糖値の急上昇は避けたい。米の飯の前に、サラダとしてきたが、これ飽きる。作るの面倒くさい。そこで具だくさん味噌汁の出番だ。ナメコ、エノキ、椎茸、大根、、ナス、白菜、油揚げ、豆腐たっぷり入れる。平和堂で売っている豚汁用の水煮野菜セットもよく使っている。大概、夕食時に、朝食の分まで作っておく。味噌汁は飽きない。やはり、ご飯と味噌汁、朝からしっかり食べる。一日が始まる。夏の菜園の野菜では、ナス、オクラそして意外なことにピーマンが旨い。ナスは、淡泊な味わいで、いくらでも食べることができる。オクラは熱が入るとヌメッと柔らかく、面白い食感になる。ピーマンは、ナス、豚肉とオリーブオイルで炒めてから具材にする。濃厚な味噌汁になる。
納豆オクラご飯と味噌汁 2025年8月23日(土)

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