スイカ、メロン、キュウリ

菜園と果樹

 菜園では、トマト、ナスを多く取り上げてきた。ナス科の作物が良くできているからだ。去年から、菜園を初めて2年目だ。経験0から始めた。のだが…、こだわりというか、思い込みというか…。YouTubeという便利なツールがある。徹底してググった。この一年半、多くの失敗と少し成功があった。このことはまた、追々と書いていこう。
 昨年、スイカ、メロン、キュウリのウリ科は、失敗だった。7株植えたキュウリは7月初旬で枯れた。15株ずつのスイカとメロンは7月の末にはほぼ全滅した。かろうじて、プリンスメロン、ピノガール、黒小玉が一つずつ採れた。この3個が、甘く旨かった。木なりで熟成、ヘタが取れるまで待った。家庭菜園でしかできないのではないか。ということで、今年もスイカ、メロン、キュウリに挑戦した。
 結果は、去年よりましだが、なかなか厳しい。スイカ、メロンは、それぞれ10株ずつ植えてスイカ3株、メロン4株しか残らなかった。キュウリは7株植えて、3株残った。その残った3株も青色と息だ。いつ枯れてもおかしくない。反省点は、いくつかある。一番は、袋栽培だ。連作障害を恐れて、全て袋栽培にした。メリットもあったが、デメリットもあった。袋栽培にして、昨年より良かったので、これは止めない。いろんな意味で袋をもっと大きくすべきであった。このことは、袋栽培を広く採用している私の菜園全体に関わることなので、別に記したい。
 

 

 スイカは、ピノガール4、黒児玉4、小玉スイカ黄色2の10苗定植。8月7日(月)時点で、ピノガール3本を残して全滅。(トホホ…。心の中では一苗4個で計40個をと妄想していた。)3本のピノガールは、今のところ元気にだ。収穫も4個。冷蔵庫でよーく冷やしていただいた。皮が薄いピノガールは、木成りで完熟させ、水をあげすぎると割れが入る。でも、売り物ではない、家庭菜園のスイカ、ギリギリまで待った甲斐があり、爽やかな甘さ。種はあるが、小さいし全く気にならない。皮も超薄い。中心部の甘さと、皮付近の爽やかさ、
最高!!

10本植えたメロン、プリンスメロン、タイガーメロン、名も無いメロン(コメリでメロン苗として売られていた)。プリンスメロン3株、名も無いメロン1株が残っている。写真のプリンスメロン大きくなって、ずっと楽しみにしていた。今日見てみるとヘタがない。ネットでぶら下がっていた。ヘタが、コルク化し細くなって取れたようだ。
 もう少し熟成させてから冷やしていただこう。

 スイカピノガールとメロンははまだ元気な苗もあるので、あと何個か食べられると思うが台風6号も来ているしどうなるかなー。

枯れそう。もう少し頑張ってー。
秋穫りキュウリ、早く大きくなれー。

 キュウリは、もろみ味噌に限る。菜園から採ってきて、洗って、袋に入れて冷蔵庫へ。冷えたら味噌を付けてガブガブ食べる。旨い!。
 キュウリは、上でも記したように、いつ枯れてもおかしくない。YouTubeなどでは、一株100本と言われている。7株植えて、全部で150本位かなー。でも、ここまで毎日2本は食べることができた。キュウリはあまり好きではなかったが、味噌を付けて食べるのが好きになった。味噌は平和堂和邇店の野菜売り場に在った麹味噌と金山寺味噌だ。旨かった。ハマった。汗をかいた後に、味噌を付けたキュウリを食べる。すると、だいぶ楽になる。これが実感だ。即効性が在る。と思う。カリウムとかそれこそ微量栄養素が一杯入っていて、夏の身体に良いと何かに書いてあったが。その通りだ。
 そこで秋穫りキュウリの種を播いた。春播きとは違って、発芽も育ちも早い。何とか今のキュウリに実がつく内に、秋穫りにつなげたらいいのにな…。キュウリ+味噌の沼にハマった私はそう願っている。

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