
7月19日(土)朝5時半ごろ突然外でサルが鳴いた 私はそろそろ菜園に出ようと支度していた 夏は早朝の作業が一番だ
その時、遠くでサルが鳴いたのだ 杉林の方か? 超望遠コンデジを持って向かった 杉林の中 サルが激しく鳴いている 遠くで人が怒鳴っている サルはそれに反応しているようだ
サルの鳴き声を頼りに 杉林の中 小道を奥に サルの声はほぼ真上 居た! 杉の天辺から天辺へ 頭上高く 跳んだ 2 3匹居る
「こら サル」怒鳴り声 サルはその場から 鳴きながら逃げた
また 声を頼りに追う 路に戻り、十字路で横を見る 居た 慌ててシャッターを切る サルは悠然と早朝の森に消えていった サル3匹
この3匹、今年の春先から、タマネギを食い散らし、全滅させた。行きずりにナスの枝を折りその生育を2じゃゲルは遅らせた。種から育てたトウモロコシを全滅。そして空中栽培していた小玉スイカを10ッコ、マクワウリ4コ。キュウリやナスは数知れずやられた。
5年ほどここで菜園をしている。サルの害に遭うことはあった。ここまでやられることは無かった。菜園は鹿、イノシシ対策で単管パイプと丈夫な被服ネットで覆ってある。その柵は猿対策で高さ2.5mにし、そこに電柵をつけた。これは長野方式といい猿対策に有効と調べた。今年の春先まで、酷い被害は無かった…。
ネットで調べる。どうも、この三匹は 離れ雄グループらしい。これは、群れから離れた若いオス猿などをよぶという。1頭〜5頭ほどの少数グループで行動 群れの中での地位確立ができず、独立行動を取るらしい.。被害も 大胆で行動的なため被害範囲が広い人との距離が近くても逃げにくい傾向 群れよりも行動予測がしにくく、対応が難しい
今までとは違う 大変だ 短期 柵の侵入箇所のチェック 夏野菜はスイカ キュウリ メロン トマト 等など新しく防獣ネットを張り個別にガードするしかないか
長期には侵入口をトレイルカメラで観察することにした (アマゾンプライムデーで45%0ff4000円で2台購入}) 侵入口を探しながら菜園の造りを検討し冬の閑散期に作り直し
なんと言っても 精神的にまいらないこと 「また来るのではないか」という慢性的な緊張感 「家を離れられない」など陥らないように 家庭菜園なので サルとの対決を楽しむ といった心持ちで望もう
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