軒先水切り(捨唐草)とかケラバ水切り。訳判らない。YouTubeで調べても、ググっても判らない。が…、設計屋さんのBlogやウェブサイトにいくと意味がわかってきた。要するに野地板や垂木を雨水から保護すると言うこと。雨水が毛細現象や吹き込みによって、木部に浸透しにくいようにする。金物と言うことらしい。金物によって、水を回り込ませず下に落とす。
屋根は完全防水は難しいとのこと。多かれ少なかれ水は入ってくる。そこで、浸水量を少なくして、次の雨までの間に乾かすようにする。と書いてあった。
本当かなー。でも確かに防水シートだけ張った屋根は、軒先やケバラ部分に浸水している。この部分の防水対策と言うことなのだが…。上の写真、母屋のケバラが映っているが、これぞ防水対策。プロの仕事と言う感じ。
それに比してこれから設置する金物、大丈夫かなー。
翌日 1月6日(月) 朝から雨
早速、屋根裏チェック
1月6日(月)は、朝から夕方まで雨。強く降るときもあった。勿論、屋根を張り、防水シートを引いてから雨・雪はあった。これまでは風による吹き込みが強かった。雨漏りとの違いがわかりにくかった。
今回は、ほぼ無風。雨漏りが判りやすい。その結果…ウーン中々厳しい。
勿論、屋根葺きはしていない。防水シートだけだ。でももう少しは…。野地板(構造合板1820mm×90mm)の継ぎ目からあふれ出てくる。屋根材(オークリッジスーパー)を張ったらこんなことはないはずだが。今まで迷っていたが、防水シートは2枚重ねることにする。
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