7月12日(金)のトマト。
梅雨明けは7月21日(日)だった。この頃は、急に強い雨が降ったり、日が降り注いだり。この時期のトマト、アイコとシュガープラムが採れた。
特にアイコは、良く採れた。初めて栽培したシュガープラムは、飛び抜けて甘いが、収量は少なかった。
2畝めの、フラガール、カゴメ、サントリー、デルモンテの高リコピン、高糖度をうたうミニトマトは、収穫が遅れた。苗植えが、1週間ほど遅れたことが尾を引いたのかもしれない。
大型ポット栽培、雨よけそしてUターン栽培。
今年は7月中で栽培を終えた。梅雨明け後の1週間の高温と日射で多くのトマトの実がズルズルになってしまった。この時期にヒヨドリの侵入で、熟した実が食い荒らされた。それを防ぐために急遽防獣ネットをトマトの周りにかけ回した。結果、誘引ー脇芽取りー葉欠きー収穫といった作業ができにくくなった。
Uターン誘引が旨くできず、生長点が、雨よけビニールと接してしまい、日中の暑さで焼かれてしまった。この1週間で、トマト栽培は終わった。ただ、日中の暑さと、日光の強さは激烈だった。中々この状況は乗り切れなかったかもしれない。
去年、水分調節や連作障害対策を考えた。コメリの250円の大型育苗ポットを、鉢がわりにしてトマト栽培をした。スリットを入れ、スリット鉢状にした。水やりが大変。なんせ大型とはいえ水はドンドン抜けていく。
今年は、ポットの底を抜き、主根が地中に伸びるようにした。「直植えすれば、」と、ツッコミが入りそうだが…。水管理と連作障害以外に、タマネギの収穫を待っていた。
夏野菜の苗は、少しでも早く植えたい。身体を大きく生長させ、6月後半から収穫を始めたい。タマネギの収穫を待てない。そこで特大ポットで育て、ポットごと畝に移すことにした。
この点はうまく行った。スムーズに入れ替えることができた。
左写真はアイコの根だ。100日ほどの、もう一つの成長の証だ。
ポットの中に密生した根。そこから主根が下に伸びる。このアイコの根は、110cmあった。
凄いなー。
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