
昨年は時期を逃して手に入らなかった干しネギ苗。今年も危なかった。コメリ堅田店では売り切れていた。幸いなことにコメリ高島店に沢山あった。全部で200本ほど買った。秋冬の鍋にったっぷりいれられる。

寒さが深まると柔らかく甘くなる。特に1回雪をかぶると極上の甘さになる。
太ネギは時間がかかるし1回ポキリだが、九条ネギはカットしてまた生えてくる。そこが良い。

秋が深まる。ネギが旨くなる。菜園の九条ネギも甘さが増してくる。
平和堂和邇店でカナダ産牛こまが600g600円の半額セールで売られていた。安さにツイ買ってしまった。油の少ない赤身ブロックはローストビーフにすることはあるが。牛肉はあまり使わない。高いのと牛脂があまり合わないからだ。
兎に角、買ってしまった。その時、肉豆腐が浮かんだ。たっぷりのネギと豆腐と牛肉。すき焼き風というわけだ。菜園の九条ネギを贅沢に使おう。
一本々々、丁寧に洗う。洗いながら、硬い部分や折れて黄色くなったところを除いていく。
下の白い軸の部分と上の青い葉の部分を分けて切っていく。軸は油で炒めてから、鍋で煮る。葉は一番最後に鍋に入れる。
牛肉は、小麦粉にまぶして(片栗粉がなかったので)、炒める。この時、赤みが残るくらいでサラに上げておく。これで煮ても肉の旨みと肉汁が残るはずだ。肉の焼き上げ、油と黒胡椒そして定番味の素投入で焼き上げる。
豆腐は、木綿豆腐にした。味がしみる感じがするのだ。大ぶりに切る。
肉を炒めたフライパンにアブラをたっぷり入れネギの軸を軽く焼き色がつくまで炒める。
グツグツ煮て、最後に九条ネギの葉っぱをいれて出来上がり。


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