ニラ煎餅て知ってる? 2025年 11月11日(火)

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メニュー
ニラ120g
薄力粉  適量
卵    1個
水    適量
油    適量
醤油   適量
味の素  適量
自家製ニンニクダレ

 

私の故郷長野に「ニラ煎餅」という食べ物がある。私も小さい頃からよく食べた。お袋の味だ。味噌を練り込んだものが一般的なようだが、我が家の味は、ニラを水に溶いた薄力粉でかき揚げのようにフライパンで揚げたもの。小麦粉の粉感とニラのジューシーさのバランスが大事だ。この辺りは難しい。何回も作る経験が大事だ。
 ニラの収穫。根元から切る。ニラの地下茎凄いよなー。このニラはここに移して3年、その前に苗を買ってきてから3年、かれこれ6年。地下茎はたくましく育った。
 いつもの通り、良く洗う。特に根元は泥はねが多いので念入りに洗う。
 カットして、茎の部分を多めに120g取る。残り140gは冷凍に回す。
 120gの薄力粉を大さじ4杯入れた。水を少しずつ足しながら、練り込んでいく。練り込みすぎるとグルテンが多くなるが、それも織り込んで、天ぷらはサラッと衣付けするが、ニラ煎餅はすこし練り込んだ方が良いと思う。
 少し迷ったが、今回は卵を入れる。長野の実家では、薄力粉だけだった。小麦粉とニラの甘さだけ、これも美味しい。卵を入れるとまとまりやすくなる。今回のニラは、市販のニラより柔らかい。あまり熱を入れずに焼きたかった。で「卵を入れた。」
 焼き上げ。サラダ油と香り付けのごま油で焼き上げていく。ニラ自体が柔いので、火を通しすぎず。と言っても、粉には火を通したい。相反するのだが、粉の甘味、ニラのジューシーさを見ながら焼く。
 盛りつけ。つけ汁は、醤油、味の素、そして、今年採れたニンニクをスライスしオイスターソース、ラー油に漬け込んだ特製たれをプラス。餃子のたれに近い
 やはり、ビールが合うと思う。
 「頂きます。!」

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